全身の脱毛をエステサロンで実施した場合におきましては最低でも5万円以上の費用が必要ブログ:2022/4/15
GoodAfternoon!
以前、あたくしは、
連日のトイレ掃除に力を入れていたことがありました。
それも、素手でです。
ちょっぴり抵抗はありましたが、
思うことがあり、やってみようと思ったのでした。
トイレが清潔なのは、気持ちいいものですよね。
冷え込みが続く冬場も、連日、
床や便器のまわりから便器の中まで、素手で掃除を続けました。
始めたころは、
さすがに便器の中に素手を入れるのは、勇気がいりました。
やっぱり素手を突っ込むのは…
雑巾は綺麗なピンクのままで、目に見えたヨゴレはないものの、
そのあと、必死になって雑巾をすすいだことを覚えています。
自分の体質の中にあったものなのに、
自分の体質を離れると汚いものになってしまうのは、
どこか髪の毛と似ていますね。
続けているうちに、気づいたことがありました。
連日掃除していても、床とかは結構ヨゴレるんですね。
当時、11時間はほとんど外出して使っていなかったのですが、
床を拭いたあとは雑巾が真っ黒でした。
けれども、便器の中はあまり汚れないんです!
もしかしたら、一番キレイかもしれません。
考えてみれば、毎回流すのですから、
使うたびに掃除をしているようなものですよね。
あたくしは学生時代、先生から
「感情とウンコは一緒だ」
という話を聞いたことがあります。
ためると、大惨事になるけど、
出してしまえばそれだけのことだ…と。
もう、あたくしたちにとって必要のないもの、
それが体質から出て行くのかもしれませんね。
あたくし自身、
自分が嫌なものである、汚いものであるという観念が
だいぶ薄れたのがこの経験です。
だんだん、雑巾をすすぐ時間が減ってきました。
汚いから避けなければ…という制限がなくなった度合いだけ、
連日の気持ちが楽になりました。
ただ単にトイレ掃除を続けただけなのに、
あたくしは自分を信頼できるようになった気持ちでした。
―地球滅亡まであと427日―