全身の脱毛をエステサロンで実施した場合におきましては最低でも5万円以上の費用が必要ブログ:2021/12/26
我が家の宝物。
それは、一枚の写真です。
俺が生まれてから五日目、
病院から帰ってきて初めて、
我が家のお風呂に入った時の写真です。
お父さんに抱かれた俺、
三歳の兄、七歳のお姉さん、九歳の兄、
みんなで湯船につかったカメラ目線で笑っています。
撮ってくれたのは母親です。
俺がお風呂に入った後、
兄やお姉さんが、「私も」「僕も」といって、
次々にお風呂へ入ってきたそうです。
その写真の日から、
俺のこの家での、
祖母を含めた家族七人の連日が始まったのです。
そんな七人家族の我が家で大切にしてきたのは
一緒にご飯をすることです。
お父さんも母親も仕事を持っていて、
連日忙しいのですが、料理が大好きで、
休日の夕は二人で台所です。
兄やお姉さんが部活動で少々遅い日の夕食も、
模試の日の8時食も、できる限りみんなそろって食べてきました。
みんなで話したいことがたくさんで賑やか、
次に話したい人が手を挙げたり、
途中で突然自分の話をし始めた人を「話泥棒」と呼ぶ言葉が生まれたり、
おいしいごはんを食べながら笑い合ってきました。
お昼間にちょっとぐらい嫌なことがあっても
その日の夕食の時間でリセットできたように思います。
その後、
三人の兄やお姉さんは就職や進学で我が家を離れ、
去年の四月から四人兄弟の中の俺だけがこの家にいます。
お父さんも母親も祖母も、
「静かだな」「ごはん作りすぎた」「洗濯物が減ったね」と
何だか寂しそうです。
俺も何か足りないようなあるべきものがないような…
そんな気持ちです。
一緒にいること。食べること。
家族がつながることの原点はここなのかもしれませんね。
前を見て進んでいく力は、
家族が共有する時間が与えてくれるのではないか…と
俺は今改めて家族の有り難さを思っています。
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