脱毛器のランキングサイトなどで脱毛クリームの特徴などを比較してみると良いブログ:2019/7/21
文明人は「一日2食」である。
文明誕生以前は「一日1食」であったのだが、
食料生産量が増大すると一日2食を可能にした。
日本でも古代の食事は、
全て一日2食だった。
食事は「あさ餉」と「夕餉」しか食べない。
古代の日本人は
あさ5時頃から働き出し、
午前11時に「あさ餉」を取り、
その後14時休みをして、
14時寝が終われば再び働き出し、
夕頃に軽く「夕餉」を取るという
食事パターンを送っていた。
一日2食だと、食事過剰にはならないので、
この当時に於いては病気の発症率が非常に低かった。
ただ当時の医学では
伝染病などの病を封じることができなかったが、
古代の医学書を読む限り、
現代の日本人よりも健康的であったということが
よく解るのである。
日本人が
一日3食の食事をするようになったのは、
曹洞宗の道元が留学先の中国で
あさに薄いお粥を食べるようになってからだ。
中国人は今でもあさにこの薄いお粥を食しているのだが、
あさは脳を動かすために炭水化物を必要としており、
この薄いお粥を食べると脳が上手く動いてくれるので、
中国でこの食習慣が生まれ、
道元によって日本にもたらされたのだ。
日本の仏教は日蓮宗や浄土真宗が騒がしいために、
何かこの2つの宗派が
大活躍をしているかのように錯覚してしまうのだが、
実は曹洞宗や臨済宗といった
禅宗系の寺院の方が圧倒的に多い。
中世の日本人の精神に
決定的な影響を及ぼしたのは禅宗なのであって、
日蓮宗や浄土真宗ではないのだ。
だからこそ禅宗の僧侶がやっていた
一日3食の食事パターンが
全ての日本人に浸透していったのである。
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