電気シェーバーを持っていないのでしたらエステサロンに行く前に予め買っておくと良いでしょうブログ:2015/8/27
一週間くらい前の夕方、
隣の家の庭でバーベキューが始まった。
お子さんたちの楽しそうな声が聞こえる…
我が家では
バーべキューをしなくなってから
どれぐらい経つのだろう…
以前はとても賑やかだったなぁ…
ホームセンターで
バーベキューセット・炭・木製椅子・照明器具を購入。
主賓は小学一年の息子である。
夕方になるのを待って庭に照明器具を設置し、
団扇を使って火をおこす。
主賓の息子は火の周りではしゃぐ。
火に勢いがつくと、
嫁に肉と野菜、おにぎりを運んでもらう。
ミーは缶ビールを左手に豪快に焼く。
息子と嫁に抱っこされたムスメは椅子に座り、
焼き上がるのを待ちながら麦茶を飲む。
やがて箸が次々伸びる。
ムスメが小学生になると、
近所の女の子も加わり、庭は最高に賑わった。
そのうち、バーベキューの主賓が息子からムスメに替わった。
息子はテレビの画面が気になるのだ。
焼きあがるとやって来て食べ、食べるとテレビの前に行く。
それから間もなく、
ムスメも息子とテレビを見る時間が長くなった。
焼きあがった肉と野菜を前に、
ミーはお子さんを待つ時間が長くなっていった。
パチパチはねる炭火の音を聞きながら
ミーは一人でビールを飲んでいる…
嫁が出て来て言う
「だれも居ないのね」…
「うーん、一人バーベキューだね」
ミーは、仕方なく苦笑した。
今、お子さんたちは自立して家にいない。
パパ主催のバーベキューから離れたのも
自立の一歩だったんだなぁ…
あれでよかったんだ。
隣では楽しそうな声が続いている…
嫁が台所から出て来て言った。
「フフフ、一人バーベキュー」…
「そう、一人バーべキュー」ミーも笑った。
ミーは、少し切なかった…